2021-8-20(トレイルを "走る" なら BROOKS Catamount のクッションと反発がめちゃ良い)

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BROOKS Catamount (19,800yen)。分かりやすく言うと以前ご紹介した(https://sokka-sokka.seesaa.net/article/482929586.html)Hyperion Tempoのトレイルバージョンです。

クッションと反発を高次元で両立させたミッドソールが何よりの特徴ですが、こいつが非常にトレイルと相性が良い!結構しっかりと衝撃を吸収してくれ疲労感が少ない一方、単に厚いシューズと違って沈み混みすぎないというか、グラグラして不安定にならず地形や路面の傾きに自然と対応できる。反発もしっかりあるのでレスポンスがよく非常に走りやすい。

これは分かる人にはすぐ分かります!個人的には結構驚きの走りやすさです...

今までも柔らかく衝撃から足を守ってくれるシューズは存在しましたが、ここまで反発を兼ね備えたシューズはあまりなかったかと。足に優しくポンポン進む笑。グラグラも感じない...。

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DNA FLASH : 液化窒素ガスをEVAに混ぜ込んで臨界発泡させ成型されたミッドソール。

通常ミッドソールには空気が含まれますが、DNA FLASHはそれを窒素にすることで一般的なソールに比べて32%軽量化・18%ソフト化・反発性は22%アップしています。通常より細かい発泡が可能なためクッションがへたりにくく長持ちするのも特徴です。

個人的にはロードもなんですが、トレイルでその良さをビシバシ感じるなぁ〜。

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ロード用の Hyperion Tempo との違いはアッパーの素材。Catamountの方が耐久性の高いメッシュを使用し若干伸縮性は低いですが、その分足ををしっかり固定してくれます。

またアウトソールに石や木の枝から足を守るロックシールドを搭載していますが、その分シューズは硬い印象。とは言え、硬めの方が安定するし力も逃げないからこのほうが良いかと。

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アッパーの内側にはソールから紐まで繋がるベルト状のパーツがある(見えにくいですが...)。

これはSALMINGのExoスケルトンに似た構造で足を包み込むようにしっかりとホールドしてくれます。フィット感が非常に高い。

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踵部分にはマジックテープを搭載。多分ゲイターを装着するための構造です。

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靴紐は解けないようにこのバンドに挟み込んでおくと良いです。地味ですが便利な構造。

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そして!これが個人的にこのシューズをチョイスするかどうかポイントと考えるアウトソール。

メーカーサイトでは「張り付くようなグリップ力」と紹介されているのですが、正直地形や路面を選ぶかと。ドロドロのコースや藪漕ぎ探検〜みたいな用途にはあまり向かないかな〜。

しかし!ラグが浅めで面積が広いので、走れるセクションで非常に重宝する。走れるトレイル、林道、ロードも良いですね〜。

逆にラグが深いと硬い路面、いわゆる走れるセクションで少々走りにくくなるので、走る方に振ったこの機能!潔くて良いですね。

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ズバリ!このシューズは "走る用途” にオススメです。

そういった使い方では、他とは一線を画す性能を発揮します。

足に優しいクッション性がダメージを抑えてくれ、かつ、しっかり反発性がありグイグイ進んで、レスポンスの良さから安定しグラつかない。

"走れるレース" を予定している方!この靴は要チェックですよ!

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