2022-9-5(シューズを選ぶ際に非常に重要な " ドロップ差 " :つま先と踵の高さの違い)

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「ドロップ差」とはシューズのつま先部分と踵部分の高さの違いのことです。大体の靴はつま先部分と踵部分の高さが違っていて踵部分が高いものが多い。

靴によって高さの違いが4mmだったり、6mm、8mm、10mm、12mm... 中には0mmもあったりするのですが、実はSokka.で靴をご提案するめちゃめちゃ気にするポイントでもあります!笑

その理由は(めちゃ大雑把には)体の動き方が靴のドロップ差によってかなり変化するから。特に足首の動きに影響し、それに伴って膝、股関節の動きにも影響を与えます。

例えば、(↓)の研究によるとドロップ差の違いで走り方が変化するんだとか。

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Influence of shoe drop on running kinematics and kinetics in female runners
Thibault Besson, Cédric Morio, Guillaume Y. Millet, Jérémy Rossi
European Journal of Sport Science Volume 19, 2019 - Issue 10 Pages 1320-1327

15人の健康な女性ランナーが対象で、0mmドロップ、6mmドロップ、10mmドロップのシューズを履いてランニングを行い、その際のフォームや力の加わり方の分析が行われています。

その結果...

6mmと10mmに比べて0mmドロップでは負荷や衝撃が大きく足首の背屈(つま先を脛に近づける動き)が大きかったとのこと。また、0mmドロップでは膝を伸ばす動きや力は小さくなるそう。

先行研究で男性でも同様の結果が示されているんだとか。

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SAUCONY Guide15 は8mmドロップ

様々な研究や海外のwebサイトなどを見ていると、「ドロップ差の大きい靴は足首の負担が少なく、膝と股関節の負担が大きい。」「ドロップ差の小さい靴は足首の負担が多いく、膝と股関節の負担が少ない。」というのが定説。

今回の研究結果も、0mmドロップの靴は6mmや10mmと比べて足首の動きが大きく膝の動きは小さくなるとのことで、それを後押しするものかと思います。

先述の通りドロップ差が体の動きに与える影響は結構大きく、シューズを選ぶ際には皆さんが思っている以上に気にした方が良いかも!?

では、何mmドロップのシューズを選べばいいのか!? それは...

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ぜひお近くのSokka.で聞いてください!

すごい秘密がある訳でもないですが、靴ってやっぱり体にすごく影響するものだし、雑誌やwebの情報だけを頼りにネットで買うのではなく、きちんと知識を持った店員さんのいるお店へ行って、コミュニケーションをとりながら、実際に足を入れてみてから買った方が良いと思います。

うちのようなお店で靴を買うのは、ネットでポチっとは全然違うんです!笑

Sokka.には0mm〜20mmまでいろんな靴をございます。マラソンなどで使いやすいものだと4mm〜12mmまで。全ての靴のドロップを計測してあります。

0mmが自然でいいんだ!とか10mmが一般的だからいいんだ!なんてことはありません。何が良いかは 人に寄りけり です。

靴選びはぜひSokka.で!お気軽にご相談ください。

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