2021-11-4(靴の重さに関する豆知識)

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いきなり話がそれましたが笑、今回は靴の重さに関する豆知識をご紹介。

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Somatosensory perception of running shoe mass
Stephen J Slade , Joel G Greenya, Christopher L Kliethermes, David S Senchina
Ergonomics Volume 57, 2014 - Issue 6

こちらの研究は、大雑把には靴の重さは足より手の方がわかりやすいというもの。

足だと靴の重さの正解率は30%、手だと方法によりますが63% or 92%とのことです。

実際に重さを測れる場合は別ですが、靴の重さは履いてもよく分からないから、手に持って比べた方が良い。

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Influence of Shoe Mass on Performance and Running Economy in Trained Runners
Víctor Rodrigo-Carranza, Fernando González-Mohíno, Jordan Santos-Concejero, and Jose Maria González-Ravé
Front Physiol. 2020; Published online 2020 Sep 23.

靴が重いとパフォーマンスが下がる!なんてことを聞いた方も多いかと思いますが、この研究では実際にそれを調べています。

その結果、靴が100g重いとランニングエコノミー(効率)が低下するそうです。疲労困憊までの時間も短くなってしまう(早くバテル)らしい。

一方、50gの増加では同じ速度でも心拍数が増加するなどするものの、100gほどの影響はないようです。

ちなみに、靴の重量が増えても走り方や身体の動きに変化はないんだとか。

ちなみに...

How The Weight of Running Shoes Affects Running Speed

こちらの記事で紹介されている研究によると、大雑把には 靴の重量が100g増えるとパフォーマンスが1%低下する んだとか。

またNIKEのリサーチによると靴の重量をおよそ4oz(約113g)軽くすると、マラソンのタイムが3分早くなる?なんてのも紹介されています。

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Effects of the weight of shoes on calf muscle simulation

I-Lin Wang, Yi-Ming Chen, Ke-Ke Zhang, Ming Gou, Jia-Qi Li & Yu-Hong Jiang
Journal of Foot and Ankle Research volume 13, Article number: 47 (2020)

これは靴の重さでふくらはぎの筋肉の働き方(貢献度)は変化するか?という研究。

その結果、175gのシューズを履いているときは、415gのシューズを履いている時に比べ、腓腹筋がよく働くんだとか。

軽い靴を履くとふくらはぎの負担が多いみたいです。

重量のあるしっかりした靴から、軽量な靴に移行する際はふくらはぎの疲労や故障に注意したほうが良いだろうと考察されています。

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パフォーマンスに関していうと「軽ければ軽いほどよい!」ということになりそうですが、決してそういうわけではない。実際にふくらはぎの負担は増えるし、ある程度クッションがあった方がパフォーマンスが高いという研究もあります。

この辺りは改めてまとめますが、ちょうど良い塩梅ってもんがありそうです。

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