カリフォルニア大学バークレー校で、靴ヒモがどのようにして解けるか研究が行われました。
それによると...
地面から離れた足は前方へスイングされますが、この時靴ヒモには慣性力が働きます。
そして、足が地面に着いた瞬間、靴ヒモは慣性力によって前方へ引っ張られる。動画を見ると、ちょうど鞭を打つような動きでヒモが前方へパシン!と動く様子が見て取れます。
こんな風にして足を地面に着くたびに靴ヒモは緩んでいき、最後には解けてしまうそうです。
長持ちする結び方も、いくつか種類があるそうですが最終的にはどれも解けるらしい。
BROOKS Cascadia16 などには最初から結んだ後のヒモをまとめておくためのバンドが付いています。こんな風にまとめておけばヒモは動かないので解けにくい。
走っている間にヒモが解けるとまた結ぶのも面倒だし、山だと道路より危ないかも!?
本当にちょっとした工夫ですが、こういう作りがなんか嬉しいですね笑。
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