
先日、裸足登山にチャレンジしてみました。
以前からO野さんと行ってみよう!と計画していたものの日程が合わなかったのでSokka.イベントにすることに笑。寒いし誰も来ないだろう〜くらいに思っていたら意外とご参加の連絡がありびっくり笑。
結局 6名+1匹 での裸足登山となったのでした。

この日向かったのは東温市の某所。
メジャーではないのであまり人が多くないんですが道も綺麗に整備されており、以前自分が近くに住んでいた頃よく探検していたエリア。

車を停めた場所から登山口まではロードを走り、登山口でいざ靴を脱ぐ!
慣れない間の最初が一番辛かった気がする笑。足の裏が痛いというよりも足の裏が冷たいのが辛かった笑。
冷たすぎて感覚が薄れていく...


落ち葉やふかふかの土、苔の上はパラダイスで足裏に非常に優しい。
一方、松ぼっくりゾーンや砂利、尖った小石エリアは一歩一歩に全神経を集中することになる。
この「集中」こそが今回の裸足登山での発見その①。
裸足で歩くには一歩一歩に非常に神経を使う。
ガイに惑わされず集中集中...

ガイはいつも裸足ですごいな!笑
途中で少し休憩をしたのですが、ここで発見が。
冷たい〜と思っていた足裏を触ってみると、なんとポカポカ暖かい!
あれ?あんなに冷たくて足裏が痛いのに。本当は暖かい?
そんなことを考えながら足を揉んでいると、なんだかスイッチが入ったかのように足が温かくなってきた。
大きい変化ではないものの、その後から少し足裏の感覚が違った気がする。
それまでは全身ガチガチで緊張していたのが、足裏からリラックスできているというか、力の抜けた一歩がたまにできるようになった。
裸足登山での気づき②「裸足で歩くには全身を使う」が、緊張しすぎは良くないのかも。


そんなこんなで、相変わらず一歩一歩に集中しながら無事山頂へ到着。
頑張りました笑。
ちょっとだけ休憩して...
帰りはどうするか迷いましたが、ここまで来たら!ということで帰りも裸足で行ってみる。
下り坂の方が衝撃が多くて辛いのかなぁ〜と思いましたが、それもそうだったんですが、それよりも慣れてきて余裕が出てきた。
走れそうなところを少し走ってみたり、ざざっと少し滑ってみたり...
ここで裸足登山の気づき③「呼吸」。うまく呼吸のタイミングを合わせて「おい!おい!」みたいな感じで声を出すと足裏が痛くない気がする笑。
これは多分ただ気分が盛り上がっているだけですね笑。
そんなこんなで明らかにスタート時よりも裸足になれた状態で下山。
下山後はガイに倣って水に入る。
あとは再びロードを走って車に戻ったのでした。
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これが良いとか悪いとかではなく、何事もやってみなくては分からない。
...やってみてもよく分からないことも多いですが笑、色々な身体の変化に気がつくことができ、これは年間通してぜひ続けてみたいなぁ〜と思いました。
これをやったところでメリットがあるかは分からないし裸足で生活することが目標でもないんですが、悪いものではなさそうだし、なんか続けていると裸足でも平気にはなれそうな気はする。
たまにこういうショックを自分に与えるのは良いですね!笑
少しずつ慣らすとかではなく、たまにはこういう突然の衝撃を与えると良いような気がします。なんとなく笑。
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最後に、車にて話をしていたらこの山の整備をされたというおじさんにお会いし色々と当時のお話をお聞きしました。
貴重なお話ありがとうございました!
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