2022-10-15(昼と夜では歩き方や走り方が違う!?)

IMG_6013.JPGガイは暗い中でもボールを見つけられる

朝は明るくなるのが遅くなり、夕方は暗くなるのが早くなりました!

お仕事などで時間が取れず、早朝や夜の暗い時間に歩いたり走ったりされる方も多いかと思いますが、もしかしたら知らないうちに歩き方や走り方が変化しているかも!?

Effects of vision on energy expenditure and kinematics during level walking
Ola Eiken, Mekjavic, Jan Babič, Ulf Danielsson, Magnus Hallberg, and Stylianos Kounalakis
European Journal of Applied Physiology volume 122, pages 1231–1237 (2022)

こちらの研究によると「視覚」はエネルギー消費量や歩き方に影響を及ぼすんだとか。

過去に行われた軍隊を対象にした研究では、昼間(明るい)と夜間(暗い)では、夜の方が同じように歩いてもエネルギー消費量(酸素摂取量)が多いという結果になったんだそうです。

今回の実験は15人のボランティアを対象に行われ、トレッドミル(ランニングマシン)の上を傾斜なしで3.3km/hで歩いてもらい...

1)視覚あり/重りなし2)目隠し/重りなし3)視覚あり/25.5kg背負う4)目隠し/25.5kg重り背負う、の4条件でエネルギー消費量や歩き方を比較しています。

その結果...

目隠しをしてると(視覚なし)酸素摂取量が19%多いという結果に。

また、目隠しをしていると歩幅が10~12%短くなり、足幅(横)が6%広くなり、16〜20%近く足を高く上げて歩くようになったそうです。


スクリーンショット 2022-05-27 18.53.06.png目つきの悪い人

実際に目を閉じて歩いてみると、確かに歩幅を短く、足を横に広めにして、足を高く上げる歩き方になっているのがよく分かる。

目が見えないからか転けないように、何かに足を引っ掛けないように、慎重に歩いているんでしょうね(皆さんも目を閉じて歩いてみてください笑!)。

暗い時間(ものが見えにくい)に運動することが多い方は、知らないうちに歩幅が狭く、足幅が広く、足を高く上げる歩き方や走り方になっているかも知れません...。




2022-5-27

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