よく「ランニングシューズってどれくらいで交換するの!?」とお尋ねいただくことがあります。
靴の交換時期についてGoogleでチラッと調べただけでも、500~600kmくらい、ソールが削れてきたらとか、一方である研究では "High Quality" なシューズだと1,000kmくらい走ってもクッションや安定性は保たれるとか...いろんな情報が出てくる。
また以前ブログでもご紹介したように「300km以上走った靴だとフォームが変化する」という研究結果もあるようです。
考え方は様々で統一されていないようですが、Sokka.では「一年に1回くらいご相談いただくと良いかもしれませんねぇ〜」とお答えしています。
"靴"自体の劣化もそうなんですが、"足"の方も考えた方が良いかも!?
実は...

全身の骨はおよそ200個ですが、足首から下には両足で56個、つまり全身のおよそ1/4の骨が足首から下にある。
足って骨の数がとても多く、関節が多いからとても変形しやすいんです。
外反母趾とか扁平足などのように変形しやすいことが問題になることもありますが、基本的には様々な地形に足の形を適応させるための機能。
ただ、足は変形しやすいから適切なシューズも変化するし、サイズやワイズ(幅)が変化することも多いように感じます。
Sokka.のお客さんでも足のサイズを測り、試履きシューズで実際に外も走り、フィット感をバッチリ確認してお買い上げいただいたシューズが、なんだか調子が良くなく改めて足のサイズを測ってみると0.5cm大きくなっていた!なんてこともあります。
足の形は変わりやすいから一年に1回くらいを目安にご相談いただくのが良い!かも笑。
靴を新しくするかどうかは別として、その靴が今の自分に合っているかどうか、足のサイズなどを測り直すのがオススメです。
お気軽にご相談ください!
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