2023-6-18(足に優しいサポートですいすい推進力!YONEX SAFERUN200X)

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SAFERUN200X(18,700yen)

昨シーズン(2022-23)Sokka.で最も熱かったシューズはYONEX SAFERUNシリーズで間違いなし!誰もが履けるカーボンシューズというカテゴリーが新しく、実際のパフォーマンスも想像以上でした。

長年のラケット製造などによるカーボンの加工技術はさすがの一言で、内蔵されるカーボンプレートは適度にしなり、カップ状に加工してあることなどで、アスリートではない一般ランナー(特にビギナー層)の大きな味方となりました。

その中でも SAFERUN200X は特に安定性が高く、スピードよりも安心感やサポート力を求める方におすすめのモデルです。


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最もわかりやすいアップデートはミッドソールの厚み。従来のSAFERUN200よりも全体で11%増量、前足部の厚みは17%up、踵部分の厚みは7%upとなっています。

これだけ分厚いんですが使用されているのが フェザーライトX というYONEX史上最軽量の素材で見た目のゴツさの割に重さは感じません(男性用27.0cmで294g)。

また、こういう厚底シューズでよくあるのが柔らかすぎて不安定になるという問題。Sokka.でもそんな靴を履かれている方の相談が後を絶ちません...。柔らかすぎるのは返って膝の負担などが大きくなり、良くないこともあるんです。

その点、フェザーライトXは変に柔らかすぎず、適度な硬さ(安定性)を併せ持っており、非常に履きやすいように感じます。

ピンポイントで踵部分にのみパワークッション+ というYONEX独自の衝撃吸収反発素材を使用しているのも大きなポイント!最も大きな衝撃が加わるであろう場所にピンポイントで柔らかい衝撃吸収素材を使用することで不安定にならずともしっかり衝撃吸収してくれる。


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YOENXのシューズの最大の特徴である 3Dパワーカーボン は靴底部分からチラ見が可能。

ラケットなどの製造で培われたカーボン加工の高い技術力は流石の一言です。今回使用されているカーボンプレートにも独自の工夫が施されており、踵部分はサイドを立ち上げてカップ状に、さらに部位によって厚みを変えるなどして "しなり" 具合を調整してあります。

特に中足部には2本の溝を入れ曲がりにくく、ねじれにくくなっていますが、皆さんも自分の足を動かすと中足部は動きが小さいことが分かるかと。大きく動くのは足指の付け根と足首です。

このカーボンによって安定感が高まり、力を逃さず地面に伝達できるのでよく進むという仕組み!


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そして、何より個人的にYONEX素晴らしい!と感じているのがちょうど良いカーボンの "しなり" です。

カーボンプレートを使用したシューズって一般的にはエリート層を対象としていてカーボンがめちゃ硬いんですが、カーボンも入っていれば良いというわけではなく、走るスピードによって適切な硬さがある。

速く走るにはより強い力を伝達するために硬いカーボンが必要ですが、硬いカーボンだとゆっくり走るには支障がある。逆に柔らかいカーボンは履きやすいけど速く走るにはうまく力を伝えられない。

Sokka.的にYONEXランニングシューズの独自性そして優位性は "適度にしなるカーボン" です。

ゆっくり走る僕たちだって(もっとゆっくりの人も)カーボンの恩恵を受けたいし、実はそういった人たちの方がカーボンの助けが必要だったりするのだ!笑

それが叶えられるシューズって、実は他には多くなく、YONEXはそんな人たちの強い味方なのです笑。


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もうひとつ、SAFERUN200X素晴らしい!と思うのはこのソール形状。

ソールの横幅が従来の製品よりも 17%up しており、さらに中央の深い溝に荷重が集中することによって安定します。これは実際に履いて歩けば・走れば感じられると思うのですが、かなりの安定感の高さ。


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これはお店の前にある点字ブロックですが、イメージとしてはこの上に足が乗っかって横振れが抑えられているような感じ。

内側に足が倒れそうになったらソールの内側が支えてくれて... 足が外側に倒れそうになったらソールの外側が支えてくれる。そうやって溝に沿ってスムーズに重心移動ができるように感じます。

また、中央に深い溝があることでソール自体が適度に "たわみ" 、クッションを増しているようにも感じる。


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足幅もゆったりしていてストレスのない履き心地。

靴の形状だけでなくアッパー(靴の上の布の部分)のメッシュも場所によって目の大きさが異なっており、足指の付け根などの比較的当たりが強い部分は大きめのメッシュでストレスを軽減している。


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一方で踵部分(くるぶしから後方)は堅牢な作りをしていて安定感が高い。

さっき測ってみましたがドロップ差は10mmほどのようです。


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いくつかカラー展開がありますが、真っ黒なんかもあって普段使いやお仕事用にもおすすめです。自分もランニング時はもちろん、お散歩や仕事中にも着用していますが適度なカーボンの支えが違和感なく、疲れが少ないように感じています。

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最後にあえて難点を上げるなら、そんなに速く走れるシューズではないかも!?

ただこれは靴の選び方の問題で速く走りたいなら他に選ぶべき靴があるというだけの話。SAFERUN100XSAFERUN AERUSがおすすめですが、どっちが良いかは走り方によるかなぁ〜。


SAFERUN200Xはマラソンで言うと完走を目指す方〜sub5.0くらいのなんせ安定感を求める方に最適かと思います!というかぜひ履いていただきたい!

また、この履き心地はウォーキングにも一押し。カーボンの適度な支えがスイスイ足をすすめてくれ疲労を軽減してくれます。9月の100kmウォークに向けてゆき先生もこのシューズにインソールを作ってくれ〜と言っています...。


やや言い方が変ですが、「少しでも道具の助けを借りて楽をしたい!」という方はこの靴を履くべし!そんな願いを叶えてくれることでしょう笑。

最後に、こういった靴は紐の結び方を少し工夫するとさらに快適性がupします。いつも通りの結び方で問題ない方もいらっしゃいますが、YONEX SAFERU200Xに限らずプレートの入ったシューズは踵がズルッとズレやすいんです。

そんなこともお伝えできればと思いますのでぜひSokka.店頭でチェックしてみてください!




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