すっかりブログを書くのが遅くなりましたが先日Sokka.里山cup2023を開催!
コースは松山市内の某所。あまり人の通らないマイナールートですが、めちゃくちゃ道が荒れている訳でもなく、ワイルドさも残っていてちょうど良い塩梅(笑)。林道が40%、整備された登山道が40%、マイナー登山道が20%ほどの割合です。
今回は「山ランニングやってみたいけど一人では不安やなぁ〜」という方を対象に参加者を募集し、事前にみんなでコースの下見をしたり、GPSで現在地を確認できるようにしたり、マーキングも多めにしての開催でした。
今後、山にも走りに行ってみよう!とか、トレイルランニングの大会にチャレンジしてみよう!というきっかけになればと考えています。
スタートしてしばらくは林道を走り(歩き)ます。
僕の予想ではみんな和気藹々(あいあい)とした雰囲気で一緒に進んでいくものと思っていたのですが、後でお話を聞くと皆さん結構レースモードだったようで、すぐに集団がバラけたようです。
個人的には「わ〜楽しいね〜」というだけでなく、ある程度のストイックさ、シリアスさがあるのもまた良しと思うので、それはそれでよかった笑。
僕もスイーパーとしてマークを回収しながら最終グループに着いていきました。
これは川沿いのマイナールートを離れ尾根に登っていくところ。
細いけど、比較的きれいな道を進む。
個人的には結構走りやすくて、スピードを出すと気持ちの良い場所。
しばらく進むと整備された登山道に合流。このルートは結構知っている人も多いのでは!?
ここも走りやすいんですが、スピードが出る分、また木段が地味に脚に効くんですね〜笑。
そうこうしている内に、先頭のOさんがゴールに帰ってきたようです!
やっぱOさん元気ですね〜笑。なかなかの好タイム!
その後、続々と選手がゴールし女子1位のSさんもゴール。
Sさんも速かった!笑
皆さん頑張りました笑。
ちなみに... この日はロード用のシューズでご参加の方も少なくなかったのですが、よく「山を走るには専用のシューズでないとダメか?」と聞かれることがあります。
↑山用
↑ロード用
大きな違いは裏が凸凹しているかです。山用は凸凹が大きくグリップ力が高い。
確かに山は山用、ロードはロード用の方が良いですが、個人的には一度いま持っている道具で山に行ってみて、それから何が必要かを考えるのが良いのでは!? とお伝えしています。
例えば、今回のコースは比較的ロード用のシューズでも大丈夫かなぁ〜と思います。落ち葉フカフカ、泥々などで滑りやすい場所はそんなにないし、むしろ林道や綺麗に整備された登山道が多いことを考えるとロード用の方が走りやすかったりもする。
もちろん山用のシューズに比べてロード用のシューズは滑りやすいので、今回ロード用シューズで不安に感じたり、今後滑りやすい場所に行くようなことがあれば山用シューズを用意することを考えると良いのかと。
もちろん、テストするにしても「安全第一・大丈夫な範囲で」というのが大前提ですが、「一度自分で考える」というのは大切です。
さて、先頭集団がゴールする頃、我々は苦しい階段を登っていました笑。
ここを登ればあとは下るだけや〜と思いきや...
写真ではうまく伝わりませんが、今度は転がり落ちそうな急な階段を下る笑。
ここを登るよりはマシか!と謎のポジティブ思考で乗り切りました笑。
その後林道を2kmほど走りこれで全員ゴール!皆さん大変良い走り(歩き)でした。
全員帰ってくるのにもっと時間がかかるかなぁ〜と思っていたのですが、皆さん3時間もかからずにゴールし、この時点で朝の10時くらい。
感覚的には夕方くらいでしたけどね〜。早起きは三文の徳です。
ゴール後は男女別チャンピオンの表彰とお楽しみじゃんけん大会!
景品をゲットされた皆さんおめでとうございました。
ご参加の皆さんありがとうございました!
なんだかんだで毎年続いているSokka.cup。次はどこで何をするかな〜。
次回もお楽しみに!
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