2024-6-1(Runmetrixでフォーム改善:負担の少ない接地)

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Sokka.でおすすめしているRunmetrixを使ったフォーム改善方法をご紹介。今回は「負担の少ない接地」について。(↑)の画像は僕の5/26のデータと6/1のデータです。今回は他の項目は保留とし「負担の少ない接地」のスコアに注目してみます。


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こちら(↑)は先日のRunmetrix講習会にご参加のSさんのデータ(SNSより拝借...)。こちらも他の項目は保留として「負担の少ない接地」のスコアに注目。

何をしたのか!?


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どちらのケースも行った練習は「裸足で走る」ことです。ただそれだけ...なのですが、これが実にシンプルで効果的な方法。

まず、裸足で無理な接地をすると当然「痛い」。とても単純な話ですが、裸足で走ると自ずと?半ば強制的に?「負担の少ない接地」をすることになります。




また、足は二足直立の人間にとって地面と接する唯一の部位であり、地面からの情報(地面に対して身体がどうなっているか〜)を感じ取るのにとても大事に役割を果たしている。

↑の動画では靴を履くと歩けなくなる赤ちゃんが紹介されていますが、これは靴を履くことで足裏からの情報が少なくなり、バランスがうまく保てなくなるからかと思われます。

足裏からの情報〜と言われても普段そんなことを意識することはないと思いますが、これは「障害物を "目で見て" 避ける」のと同じようなこと。目が見えないと障害物に気づかずぶつかりますが、足裏からの情報がなくなるのも同じで、バランスのコントロールがうまくできなくなる。

最近のシューズはクッションたっぷりで足に優しい〜ですが、やはり自分の身体を鍛えたり、その機能を存分に発揮することは大切です。

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そんな訳で「負担の少ない接地」のスコアが低い方に「裸足ランニング」がおすすめ!裸足で走って「こんな感じか〜」という感覚を掴み、靴を履いたときにも "そんな感じ" で走れると良いですネ。

一方、当然ですが裸足で走ることには様々なリスクが伴いますのでくれぐれもご注意を。興味のある方は自己責任でやってみてください。

フォーム改善の方法は人によってケースによって様々です。裸足で走れば全員OK!というわけでもないので、より詳しく知りたい方はお近くのSokka.までお気軽にご相談ください。





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