新商品入荷!泳ぎ続ける回遊魚の力で疲れない!?

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カツオやマグロなどの回遊魚は泳ぐのをやめると(止まると)エラに酸素を取り込むことができずに死んでしまうそうで眠っている間もずっと泳いでいるそうです。そんな回遊魚のエッセンスを詰め込んだ超スタミナサプリメントが新入荷!

メーカーさんからご提案いただきサンプルも頂いたので何度か人体実験をしてきたのですが... 個人的にかなり分かりやすく効果を感じられました。これは早く皆さんにご提案したい!ということで即座にSokka.にて取り扱い決定!ちなみに今のところ四国での取り扱いはSokka.のみとのこと。


簡単にポイントだけをまとめると...

◎ 乳酸の蓄積を少なくし、持久力を維持させてくれ、レース後半のパフォーマンス低下を最小限にしてくれる。

◎ 筋肉の疲労やダメージを最小限に抑えてくれ、回復も早めてくれる。

◎ 疲労やダメージが少ないことで、足攣り防止になる。


なんでそんな効果があるのか?メーカーさんにしつこくお聞きしたところ(多分なんじゃこいつと思われましたが)色々と有益な情報を教えていたきました。Sokka.には他にも持久力をサポートする系のサプリメントがありますが、こいつは少し作用の仕方が違うから併用することで更なる効果が期待できるし、特に効果が期待できる「強度」や「コース」があるのかと。

こりゃすごい!ぜひお試しあれ!


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ここから先は話がややこしいので興味のある方だけ...(浅はかな知識をもとに書くので間違いがあるかも知れませんがご了承ください...)。

人間のエネルギー源はATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれる物質です。こいつを分解することで運動するだけなく心臓を動かしたり呼吸したりするエネルギーを得ています。

そんなATPなのですが実は非常に不安定な物質でそのままの形で体内に貯蔵しておくことが難しい。そのためエネルギーが必要な時は必要なだけのATPを作って、それを分解してエネルギーを得る、という仕組みになっています。

そのATPの元になるのが糖質や脂質(たまにタンパク質)です。食事で摂取し、体内に貯蔵されている糖質や脂質を、必要に応じてATPに変換して、それを分解して必要なエネルギーを得る。


スクリーンショット 2025-03-23 16.25.49.png 細胞の中でATPを合成しているミトコンドリア

ところで「脂肪をたくさん使えると良い!」みたいなことを聞いたことがある方も多いのでは。

持久的な運動のパフォーマンスには確かに脂肪をたくさん使えた方が有利です。脂肪の方がエネルギーをたくさん持っているし体内に多く貯蓄されている。逆にいえば糖質の貯蓄はあまり多くないので比較的枯渇しやすい。つまり、糖質ばかりを使っているとすぐガス欠になってしまうということ。

また、糖質を分解しなければならないような運動強度になると体の中でも様々な変化が起きてきます。体が酸性に傾きやすいとか、パワーはあるけど持久力に劣る白筋(typeⅡ)が動員されるようになるとか...。

ややこしいことは割愛しますが、要するに、糖質が分解されるくらいの運動となると、体が疲れるようなことが色々起き、その運動を長く続けることは難しくなるんです。


もう一つ、よく耳にするのが「乳酸が溜まってもう動けない...」とかいうセリフ...。個人的にはこれは正確な意味ではないのかと。

乳酸そのものは優秀なエネルギー源である一方、乳酸が蓄積すると言うことはその強度の運動を長く続けることは難しいと言うことでもある。

これはどういうことかというと、初めに先述の糖質のATPへの変換についてもう少し詳しく説明する必要があるんですが、まず我々の体の細胞の細胞質で糖質がピルビン酸という物質に変換される。その後、ピルビン酸は細胞の中のミトコンドリアに取り込まれ、なんやかんやあってたくさんのATPを作ることができる。

なのですが、ここで問題なのが、糖質→ピルビン酸の変換は結構いい加減にドバドバ行われるけど、ミトコンドリアに取り込まれるピルビン酸の量は結構きっちり管理されていて、あまり多くないということ。結果的に細胞の中でピルビン酸が溢れることになる。

厄介なことにピルビン酸もそのままの形でとどめておくことは難しいらしい...。

ということで、余ったピルビン酸は乳酸に変換されるんです。

ピルビン酸から変換された乳酸はピルビン酸に戻すのも簡単なのですぐにエネルギーとして使いやすい!またピルビン酸と違って血液に乗せて他の組織に運んでそこでエネルギー源として再利用することもできるなど、乳酸って便利で優秀なエネルギー源なんです。

そういう訳で、乳酸が蓄積するということは糖質がたくさん分解されているから疲れやすいが、乳酸そのものは優秀なエネルギー源ということになります。


スクリーンショット 2025-03-23 16.22.21.png メーカーさんHPより拝借

前置きが長くなりましたが、↑のグラフをご覧ください...。これを見ると、このサプリを摂取した方が、同じ運動強度でも乳酸の蓄積が少ないことがわかります。

例えば 240m/分(時速14.4km)で走っている時、プラセボ(偽物のサプリ)を摂取した場合は血中の乳酸が4mmol/lですが、こいつを摂取した場合は3mmol/lくらいに抑えられている...。

同じスピードで走っていても、このサプリを摂取している方が乳酸の蓄積が少ない... つまり、より疲れずに長くペースを保つことができるということ!


スクリーンショット 2025-03-23 17.08.37.png メーカーさんHPより拝借

そして、ここが地味に個人的に一押しのポイントであり、メーカーさんになんじゃこいつと思われながら質問したところなのですが、なぜ乳酸が蓄積されにくいかというと「乳酸をエネルギーとして再利用しやすくする」からなんだそう。

乳酸の蓄積を抑えよう、つまり糖質をあまり使いすぎないようにしようと思うと、脂質をたくさん使えるようにするのが方法の一つなのですが、それとは違うメカニズムで乳酸の蓄積を少なくしている....。個人的にそこにビビッときました。

脂質の利用を高めるのにはSokka.でも以前から好評の某サプリが効果的なのですが、そいつと併用することで更なるスタミナUPが期待できそうです。また、乳酸をエネルギーに変換しやすくするということは乳酸は必要ということだから、ある程度〇〇な強度だったり、△△の変化があるようなコースだったりでめちゃ力を発揮するのでは....。

個人的な体感でもじわ〜っと持続的に力が出るというよりいつもより少しハイペースで押し切れるような感覚があったのはこういう理由だったのか...!? あれこれ想像が膨らみます...笑。


ここまで書いておいて何ですが、理屈はさて置き、個人的に飲んだ時の違いがとてもよく実感できたので皆さんも多分そうなると思います。レースももちろんですが筋肉の疲労やダメージの少なさからここぞというときの練習にもおすすめ!

8粒入りで1398yen。詳しい使用方法や併せて行うと良い調整など含め詳しいことはお気軽にお問い合わせください。

























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