論文リサーチ:新米ランナーの約28%は1年以内にケガをする !?

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A Prospective Study on Time to Recovery in 254 Injured Novice Runners
Rasmus Oestergaard Nielsen , Lotte Rønnow, Sten Rasmussen, Martin Lind
June 12, 2014

Shin Splints are Most Common New Runner Injury
(In study, beginning runners were most often beset by shin, knee pain.)
Scott Douglas
FRIDAY, JUNE 13, 2014, 12:28 PM

上の研究によると...

新たにランニングを始めたランナー約900人のうち約250人が最初の一年でケガをするそうです。割合にすると約28%。

意外なことにケガの発生率に走った距離はさほど関係ないとのこと。またケガの3/4は走り始めてから200km以内に生じると言われています。


当然、運動をするにあたってケガのリスクを "0"にすることはできないので最初の1年で新米ランナーの約28%が何かケガをするのは分かるような気もしますが、その約75%が距離に関係ないのは意外かも!?

ランニングを始めた人の約28%が最初の1年で、しかもその75%が最初の200km以内に負傷するとなると「ケガする人はする」みたいに感じます。

ではどんな人がケガをするのか?

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以下はたけの個人的な考えですが、ケガの原因はシンプルには ”オーバーユース(使いすぎ)” です。針金をクネクネしていたらポキッと折れるのと同じ。

ただ "使いすぎ" にも種類があり、「① 単純に使いすぎ」「② 負荷が偏って局所的に使いすぎ」の2つが考えられます。

① 単純に使いすぎはただ単に身体が与えられた負荷に耐えられなかったようなイメージ。

なんでもやりすぎたら壊れます。原因としては "頑張りすぎ" もしくは "筋力などの不足”。解決策は "練習量の調整" か "筋力トレーニングなど" です。

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ただ、上記の研究ではケガの発生率は走った距離にあまり関係ないとのことなので、考えられるのは ② 局所的に使いすぎ かと☝️。

② 負荷が偏って局所的に使いすぎは、例えばバランスの不良で動きに大きな左右差があり右足にばかり負担が集中して右足を故障するようなイメージ。

サッカーの研究だったと思いますが左右差があるとケガのリスクが4~5倍になるという研究があったような...。まぁ詳しい事はさておき、皆さんもどういうことかなんとなくわかるかと思います。

その他、これは個人的あるある〜なんですが足首、膝、股関節の動きに偏りがある場合。体重を支えるのに足首と膝と股関節が働いておりその合計は常に同じです。体重60kgの人は足首+膝+股関節で60kgを支えています。

ただ、その割合は人によって異なります。

よくあるのは股関節がうまく動いていない場合と足首が硬い場合。股関節と足首がうまく働かないので2つの合計が10kgぐらいしかないとしたら、残りの50kgは膝で支えなければいけません。結果的に膝が痛くなる。

解決策は "身体のバランスや動作の癖を修正すること" です。

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教科書のようにバランスの取れた人間はほぼ存在せず何かしら左右差や偏りがあるのは自然なことかと思いますが、それが大きすぎればケガのリスクは増すし動作の効率も低い。

そのような問題をケアしながら練習をするとケガのリスクは下げられるのかも!?

Sokka.では最適なシューズ等の提案から、インソール作成やエクササイズ指導などによるバランスの修正、ヨガやピラティスのクラスなど色々とできることがあります!

人によって最適な解決策は様々ですので何か調子悪いなぁ〜不安だなぁ〜という方はまずはお気軽にご相談ください。

あまりハードルの高いものだと思わないで、まずはコーヒーでも飲みながら色々お話ししましょう笑。ふらっとお店に立ち寄っていただいたので構いません!

いつでもお気軽にどうぞ〜👋。


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