実は100年以上の歴史があるブランド " KARHU(カルフ) "

OLAVI_SUOMALAINEN1-600x500.jpg

先月よりSokka.で取り扱い開始した " KARHU(カルフ)” from フィンランド🇫🇮。

実はその歴史は古く1916年創業(大正5年)。調べてみると世界は第一次世界大戦の真っ只中で、日本では夏目漱石や森鴎外が活躍し、アインシュタインが一般相対性理論を発表した年。

僕たちが教科書で眺めていた時代に、この熊のブランドの製品が作られていたのか〜。(KARHUとはフィンランド語で熊の意味)

個人的に歴史とか好きなんですが、靴のブランドにしてもその背景や哲学、歴史に触れると親しみも出てくるし、実際に製品を使用するときの面白さも深みを増すものです☝️。

ということで今回はKARHUの歴史を辿ってみます。

- - -

1.jpg
1916年代 KARHU誕生

ヘルシンキで創業。当時はAb sportartiklar Oyという社名だったようです。白樺の木からスキーや槍投げの槍、円盤投げの円盤を作っていたんだとか。

この頃、世界の陸上長距離界ではフィンランド勢が大活躍し "Flying Finns(空飛ぶフィンランド人)" と呼ばれていました。Flying Finnという愛称で初めて呼ばれた ハンネス・コーレマイネンやヴィレ・リトラがKARHUのスパイクを使用し、大活躍を納めました。


Paavo-Nurmi-Olympics-Featured-Image.jpg
1920年代 Flying Finnsの活躍

社名をKARHUに変更。KARHUのシューズを履いた "Flying Finns" が世界の陸上界を席巻。

特にパーヴォ・ヌルミ(上の画像)はオリンピックで計9個の金メダル、3個の銀メダルをもたらした。wikipediaには20世紀初頭に陸上界を支配していたとある笑。


3.jpg
1930年代 昼休み中のトレーニング

KARHUは従業員に昼休憩中のトレーニングを奨励。

1932年のロサンゼルスオリンピックでは、工場で働いていたマッティ・ヤルビネン(槍投げ)とラウリ・レーティネン(5000m)が金メダルを獲得。(どんな会社や...)


5.jpg
1950年代 3本ストライプ

1952年のヘルシンキオリンピックではKARHUのシューズを履いた選手たちが大活躍。15人が金メダルを獲得し、その中には人間機関車と呼ばれたエミール・ザトペックも含まれる。

実は皆さんよくご存知の3本ストライプはそもそもKARHUが使っていたものなんです。

何とKARHUはその3本ストライプのトレードマークを1600ユーロとウイスキー2本で売却したらしい笑。そのメーカーは今も3本ストライプでお馴染みです。


OLAVI_SUOMALAINEN1-600x500.jpg
1960年代 "M"のシンボル

3本ストライプのトレードマークを売却したKARHUの新しいシンボルは " M " のマーク。これはフィンランド語の「Mestari」が由来で、「チャンピオン」という意味の言葉です。

現在もMシンボルが使用されていますが、実はこのM型パーツがシューズにしっかりと足をフィットさせる機能を持っているんです☝️。


スクリーンショット 2021-04-05 9.17.38.png
1970年代 エアクッション

何と!世界初のエアクッション入りシューズの特許はKARHUが取得したんだとか。

エアクッション搭載モデル「チャンピオン」は当時100万足以上のトップセラーに。


スクリーンショット 2021-04-05 9.20.44.png
1986年 フルクラムテクノロジー

Jyväskylä(ユバスキュラ)大学と"フルクラムテクノロジー"を共同開発。当時多くのメーカーがエアバッグなどを装備する中「ランニングは上下ではなく前に進めものだ」という信念を確立。

フルクラムはテコの支点という意味。クッションとバランスを兼ね備え、着地〜体重支持〜つま先離地まで全ての力を前方への推進力に変換してくれる。


スクリーンショット 2021-04-05 13.43.55.png
2018年 ORTIX & Fit id に基づく靴づくり

KARHUは200万人以上の足の3Dデータを収集しそれに基づいた靴づくりをしています。フィット感が抜群なのは莫大なデータに基づいた靴づくりをしているからです。

具体的にはミッドソールが足裏の形に合わせて微妙にカーブしていたり、アッパーのボリュームなどに反映されています。また足のボリュームが大きい人向けの " HiVo "、女性用の "HeraFit" というラスト(靴型)も存在します。

ORTIX と fit idによって既製品でありながらオーダーメイドに近い次世代のフィット感を提供。


- - -

IMG_4659.jpeg
IMG_4658.jpeg

番外編ですが...たけとKARHUの出会いはスキー板。初めて買ったスキーがKARHUのVolcanでした。ちょい重いけど(気にならない程度)安定感が高くて乗りやすい板だったなぁ〜。

この板は今も家にあって山で遊ぶときに使っています。色々と思い出のある板です笑。



- - -

皆さんもご存知のように?僕はまぁ靴が好きで色々と調べたりしているわけですが、数年前にふとKARHUの靴を発見。

最初は「え〜どうなんだ?」という感じでしたが笑、すぐに取り寄せて履いてみて「お!これはすごい!」ということで感動し気に入って履いていたんです。

すぐにこの靴の良さを伝えたい!とお店での取り扱いを考えましたが予算の都合もあったり(小さい店なもんで🙇‍♂️)、今年に入ってようやく皆さんにご紹介できることとなりました。

とても嬉しいことに早速ご好評で気がついたら在庫が残り1足。今は次の仕入れを考えながらブログを書いているところです。いや〜気に入ってもらえてよかった笑。

Sokka.では外で試せるお試しシューズもご用意しております。まずは履いてみてください!逆に履けばどういうことかわかるはず!

- - -

ナチュラルな履き心地、自然な動きならSALMING!

抜群のフィット感、推進力がお好みならKARHU!

それぞれ良さのある2ブランドです。

色々とお話を聞いたり、動きやバランスを見て一人一人に合わせて最適な一足をご提案します。

まずはお気軽にご相談ください!

"実は100年以上の歴史があるブランド " KARHU(カルフ) ""へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: